お知らせ

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池袋いづみ幼稚園の歯科健診実施中、お母さんから「幼児のはぎしり」についてご質問をいただきました。 [Dr.Makoto院長ブログ]

5月11日(木)午後1時から、私立池袋いづみ幼稚園の今年度第1回目の歯科健診を、4歳児・5歳児の32名(内3名お休み)の園児を対象に行いました。その際、お子様の「歯ぎしり」を心配されたお母さんから「幼児のはぎしり」についてご質問をいただきました。
今回は、「子供の歯ぎしり」について、少し、詳しく触れたいと思います。
子供や赤ちゃんでも歯ぎしりをします。また、赤ちゃん、子供、幼児の歯ぎしりと大人の歯ぎしりは性質的に違うものです。歯ぎしりの原因は、ストレスや歯の噛み合せなどの原因や未だハッキリしない部分もありますが、幼児期における子供の歯ぎしりはごく自然な現象で、心配ないでしょう。幼時の歯ぎしりは、ある程度上顎骨の成長のために必要なことです。ほとんど自然に治っていきますので、あまり気にしなくても大丈夫です。
歯ぎしりは、睡眠中や覚醒時に起こり、上下の歯をこすり合わせながら特異の音を発しています。歯軋りの実態として、アメリカでは15〜30%の割合で歯軋りをしているそうで、乳歯が永久歯に生え変わる時期が一番のピーク時といってもいいでしょう。
ただ、あまり長い間歯ぎしりが続くことにより、耳が痛くなったり、顎関節症の症状が現れた場合、磨り減って、歯の咬むところに、白い点が見えて来た(歯の神経が透けてみえる)場合は、治療が必要とされるケースもあります。(フッ素や樹脂のコーティング、マウスピース使用)。
お子様が寝ているとき、歯ぎしりの音が気になる場合は、軽く肩を叩いて見て下さい。歯ぎしりを止めることがあります。
歯ぎしりと歯頚部知覚過敏モバイルの項をご覧下さい。

update:2011年05月11日(水) by 管理者 at 20時19分   パーマリンク